2000-03-09 第147回国会 参議院 総務委員会 第1号
○政府参考人(森幸男君) 平成十二年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成十二年度における歳出予算要求額は七十億五千五百二十七万五千円でありまして、これを前年度予算額六十九億二千十六万五千円と比較いたしますと一億三千五百十一万円の増加となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります
○政府参考人(森幸男君) 平成十二年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成十二年度における歳出予算要求額は七十億五千五百二十七万五千円でありまして、これを前年度予算額六十九億二千十六万五千円と比較いたしますと一億三千五百十一万円の増加となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります
○政府参考人(森幸男君) ただいま先生お話のございました私どもで所管しております陵墓につきましては、皇室の御先祖をお祭りしているお墓だということで、現に皇室におきまして祭祀が継続して行われております。皇室と国民の追慕尊崇の対象となっているところでございます。静安と尊厳を保持するということが最も重要なことでございまして、宮内庁といたしましては、その管理について過ちのないようできる限り努力をしているところでございまして
○森政府参考人 平成十二年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成十二年度における歳出予算要求額は七十億五千五百二十七万五千円でありまして、これを前年度予算額六十九億二千十六万五千円と比較いたしますと、一億三千五百十一万円の増加となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります。
○森政府参考人 皇太子妃殿下の御懐妊問題についてのマスコミの対応についてでございます。 この御懐妊に関する昨年の十二月以降の一連の報道につきましては、私どもといたしまして、きちんとした医学的な見地からの発表も待たずに妃殿下のプライバシーにも触れるような過熱した報道がなされまして、そういう点で極めて遺憾なことであったというふうに考えております。 宮内庁といたしましては、皇室の方々に関する事柄につきまして
○森政府参考人 まず、最初の問題でございますが、十二月十日のスクープがあったために急遽十三日に検査をすることになったのかどうかということでございます。 この点につきましては、妃殿下の御健康につきまして、常に私ども留意をいたしているところでございます。それで、今の先生のお話の昨年行った検査は、医学的に見て、私どもとして、いろいろな事情から御妊娠の可能性があるというふうに想定をされたために、十二月の十三日
○政府委員(森幸男君) 平成十一年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成十一年度における歳出予算要求額は六十九億二千十六万五千円でありまして、これを前年度予算額六十六億九千三百四十三万三千円と比較いたしますと二億二千六百七十三万二千円の増加となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります
○森(幸)政府委員 先生からただいま御指摘をいただきましたように、皇室について教育の中でどのように取り上げていくべきかということにつきましては、いろいろな御意見があるということにつきまして私どもも承知をいたしているところでございますが、ただ、事柄が教育の具体的な内容にかかわるということでありますので、この点は教育制度を所管している省庁においてお考えいただくことが適当ではないであろうかというふうに考えております
○森(幸)政府委員 天皇皇后両陛下におかれましては、常に国民とともに歩むというお気持ちで日ごろ御活動をなされているものと承知しているところでございます。したがいまして、宮内庁といたしましては、そうした両陛下のお気持ちを体しまして、皇室の御活動に対する国民の理解が深まり、皇室に対する国民の敬愛の念が増進されるよう努めてまいらなければならない、かように考えております そうしたことから、例えば国民体育大会
○森(幸)政府委員 平成十一年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成十一年度における歳出予算要求額は六十九億二千十六万五千円でありまして、これを前年度予算額六十六億九千三百四十三万三千円と比較いたしますと、二億二千六百七十三万二千円の増加となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります
○森政府委員 先日、江沢民中国国家主席の訪日に際しましてトキ一対が贈られるということになったわけでございますが、これは天皇陛下との御会見の際に、同主席が天皇陛下に対しトキをお贈りしたいというお話があったものでございます。 今回贈られることになりましたトキにつきましては、新たな日中友好のシンボルとなることを期待されて中国から贈られることになったものでございます。 それから、国際的にも希少な生物であるということにかんがみまして
○森政府委員 平成十年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成十年度における歳出予算要求額は六十六億九千三百四十三万三千円でありまして、これを前年度予算額六十七億二千五百十三万五千円と比較いたしますと、三千百七十万二千円の減少となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります。 以下
○政府委員(森幸男君) 平成十年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成十年度における歳出予算要求額は六十六億九千三百四十三万三千円でありまして、これを前年度予算額六十七億二千五百十三万五千円と比較いたしますと三千百七十万二千円の減少となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります
○森政府委員 平成十年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成十年度における歳出予算要求額は六十六億九千三百四十三万三千円でありまして、これを前年度予算額六十七億二千五百十三万五千円と比較いたしますと、三千百七十万二千円の減少となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります。 以下
○森政府委員 平成六年度及び平成七年度における皇室費歳出決算について、その概要を御説明いたします。 まず、平成六年度の皇室費歳出予算現額は、五十三億八千二百三十万円余でありまして、支出済み歳出額は、五十三億八千一万円余であります。 この支出済み歳出額を歳出予算現額と比べますと、二百二十九万円余の差額がありますが、これは不用となった額であります。 なお、歳出予算現額五十三億八千二百三十万円余を、
○森政府委員 平成九年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成九年度における歳出予算要求額は六十七億二千五百十三万五千円でありまして、これを前年度予算額六十三億八千百四万三千円と比較いたしますと、三億四千四百九万二千円の増加となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります。 以下
○政府委員(森幸男君) 平成九年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成九年度における歳出予算要求額は六十七億二千五百十三万五千円でありまして、これを前年度予算額六十三億八千百四万三千円と比較いたしますと三億四千四百九万二千円の増加となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります。
○政府委員(森幸男君) 内廷費及び皇族費につきましては、皇室経済法の規定によりまして、支出されたものは御手元金となるものとし、宮内庁の経理に属する公金とはしないというふうに規定をされているところでございます。したがいまして、内廷及び宮家の皇族の方々の経済につきましてはいわゆる私経済に属することになるわけでございまして、そういう意味でそもそもその使途を公表する性格のものではないというふうに考えておりますが
○政府委員(森幸男君) 現在の改定方式につきましては、先ほど私どもの皇室経済主管から御説明申し上げたところでございますが、昭和四十三年にその方式が設定をされて以来、既に三十年近くが経過しております。一応方式としても定着したものとなっておりまして、今回もこの方式による改定をお願いいたしたところでございます。しかしながら反面で、この方式に関しましては、ただいまの先生のお話を初め先生方から御指摘がいろいろ
○政府委員(森幸男君) 最近の皇室の御活動についての御質問でございますけれども、まず天皇皇后両陛下には、憲法で定められております国事行為のほか、国内における各種の式典や行事へのお出まし、各種諸施設の御視察、内外の方々とのお会い等々の御活動をなされていらっしゃいますが、特に最近におきましては、我が国の国際的地位の向上とともに、皇室の御活動につきましても外国御訪問等外国との御交際、あるいは国公賓を初めとする
○森政府委員 内廷費及び皇族費は、それぞれ、内廷における日常の費用その他内廷諸費、皇族としての品位保持の資に充てるための御生活などに必要な費用ということになっております。したがいまして、これまでも、物価の上昇であるとか人件費の上昇に応じまして一定の改定を行ってまいりましたし、改定を行っていくことが必要であろうと考えております。 これに対しまして、先生今御指摘の賜与あるいは譲り受けの問題についてでございますが
○森政府委員 お答え申し上げます。 昭和二十二年と現在の貨幣価値をどういうふうに比較するかという問題がまずあろうかと思いますが、ここで、全国の総合消費者物価指数を使ってそれを見てみますと、昭和二十二年と現在、平成七年の暦年で比較いたしますと、約十八倍ということになっております。したがいまして、今先生御指摘の、宮家皇族の方々の限度額、これは現在百六十万円、そして昭和二十二年にはこれは十五万円であったわけでございますが
○森政府委員 ただいま先生のお話の、制定当時の皇室の御活動と現在の御活動、どんなふうに変わってきているのかという御趣旨かと思うのでございますが、制定当時と申しますと昭和二十二年になります。戦後間もない、そういう特殊な状況下にあった時期でございまして、その時期のものと現在とを単純に比較していいかどうか、問題もあろうかと思いますけれども、一応その当時の皇室の御活動というものを類型化してみますと、天皇陛下
○森政府委員 平成八年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成八年度における歳出予算要求額は六十三億八千百四万三千円でありまして、これを前年度当初予算額五十八億三千十一万九千円と比較いたしますと、五億五千九十二万四千円の増加となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります。 以下
○政府委員(森幸男君) 平成八年度における皇室費の歳出予算につきまして、その概要を御説明いたします。 皇室費の平成八年度における歳出予算要求額は六十三億八千百四万三千円でありまして、これを前年度当初予算額五十八億三千十一万九千円と比較いたしますと五億五千九十二万四千円の増加となっております。 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります
○政府委員(森幸男君) ただいまの天皇陵についての御質問でございますが、今、文部大臣からお話がございましたように、陵墓は歴代の天皇及び皇族を葬る場所でございます。御先祖のお墓として現に祭祀が行われておりまして、皇室と国民の追慕尊崇の対象となっている、こういうことでございますので、宮内庁といたしましては静安と尊厳の保持に努めながらこの維持管理に当たっているところでございます。 ただ、一方では、陵墓につきましては
○森(幸)政府委員 東京湾の環境の現状についてのお尋ねでございますが、これは水質の問題、自然の問題、それから沿岸部の大気の問題と大きく三つに分かれるかと思います。 それで東京湾の水質につきましては、長期的に見れば改善をしてきておりますけれども、近年はほぼ横ばいというような状況でございまして、COD、化学的酸素要求量というもので水質環境基準の達成率というものを見てみますと六三%というようなことで、依然
○森(幸)政府委員 具体的なこちらからの注文につきましては、厚生省等からの具体的な中身を見せていただいた段階で私どもとして意見を申し述べることになろうかと思いますけれども、東京湾の水質汚濁に及ぼす影響というものが最も基本的なものになろうかと思います。
○森(幸)政府委員 現在の時点では、この東京湾のフェニックス計画につきましては、先ほど厚生省の方からもお話がございましたけれどもまだ検討をしている段階ということでございますので、これが具体化してくる中では、当然これまた埋め立てということを伴うようなことになると思いますし、そういう段階では環境庁としての、やはり環境保全に及ぼす影響等についても御意見を申し上げてまいりたい、こう思っております。
○森(幸)政府委員 先生御指摘の環境保全長期構想でございますが、この構想をつくりました背景は、今先生のお話の中にも出てまいっておりまずけれども、近年都市化の進展であるとか産業構造の高度化であるとか消費の多様化など、いろいろ環境をめぐる諸条件の変化が見られまして、そういうものを背景として、交通公害、生活排水あるいは廃棄物の問題等々環境上の問題が大変複雑多様化してきているという背景がございます。そういう